東海4県の先生に向けて「デザイナー視点」の話をさせていただきました。

「令和7年度東海地区高等学校進路指導研究協議大会」という
東海4県に校長先生をはじめ、進路相談室の先生が集まる大会にご縁をいただき
デザイナー視点を身につけて企業の中で求められる人材になる為の自主性の発揮」という内容で
お話しをさせていただきました!

いつも、デザイナーや経営者、学生 等にはお話をさせていただく機会はありましたが
今回は、学校の先生の方々への話という事で
僕なりの教育に関する思い等も踏まえて、話させていただきました。

今までの子供達とのワークショップや昆虫キャンプ、小錦ファミリーコンサート
学生に対してのデザインセミナーや、デザインワークでの考え方も踏まえて
話させていただきが、僕自身もすごく勉強になり
新しい引き出しができました。
ありがとうございました!

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当日、質問で蒲優祐なりの「学校×デザイン」を作るなら
どうする?というお題を頂いたりもして、有意義な時間になりました。

せっかくなので、ゴーアヘッドワークスなりに
「学校×デザイン」を考えてみました。

これからの子供達の事を考えると、技術や能力を身につける前に、
「君はどう生きるのか?」の部分。が大切かな?と。
なんの仕事につくか?も大切ですが
その人個人が、何が好きで、何をしている時が幸せで
どんな人生にしたいのか?を、考えれる環境がある学校。
それに、プラス伴奏が必要だと思っています。

現実世界、それは大人もそうで、さらには先生という立場も
同じではないでしょうか?自分は何をして生きたいか?
何を残して死にたいか?と、自分の幸せを明確にして、
その土台の元、その上に何を学び、何に生きるのか?
が、大切だと考えました。
そして、それを学べる学校、場所、教育。

学校教育の機能を全部を網羅は難しいと思いますが
その役割の一部としての『自分の幸せとは何か?』を突き詰めて考える
事業やカリキュラムを義務教育にする事。とか
僕がコーチングを学んでいるアウェアネスでもそうですが
究極「自分の幸せ」を明確にする事が大切だと思います。

自分も含めて、一人一人が自分の事を好きで
そんな大人が一人でも増え得ると
もっといい教育、子どもへの影響、が
あるのではないか?と、思っています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

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この記事を書いた人

蒲優祐のアバター 蒲優祐 代表取締役 / ブランディングデザイナー

岐阜県高山市出身、1984年生まれ。デザインの専門学校卒業後、数社のデザイン事務所を経て、2012年にゴーアヘッドワークスを設立。デザイナー・ディレクター、経営者としての活動はもちろん、コーチングや画家、落語家としてもキャリアを積み、多様なフィールドで活動中。

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