【災害時の備えに】「防災かばン」の中身チェックリスト20選 デザイン制作

【「防災かばン」の中身チェックリスト20選 制作しました!】

先日の大阪北部地震、また西日本豪雨・土砂災害で
被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。

僕たちの仕事であるデザインやイラストでは、
人の生命や財産を直接守ることはできません。
しかし、なにか僕たちにできる事はないのでしょうか?

考えに考えた結果、今回ゴーアヘッドワークスでは、
デザインを通して防災意識の向上に役立てるように、
【「防災かばン」の中身チェックリスト20選】
デザイン制作いたしました。

下記URLからどなたでも無料でダウンロードできます。

(データはJPEGPDF形式になります。)

https://www.dropbox.com/sh/kyvahw3gbrsnf5s/AABo7msTf3jYB5XaU58bWTjGa?dl=0

親子で「楽しく」コミュニケーションを取りながら、
「ゴキゲン」に未来のための備えができるようにと願い、
表面はぬりえバージョンも制作いたしました!

みなさまの毎日が安全安心で、
ゴキゲンな日々
であることを願っております。

※「防災かばン」はゴーアヘッドワークスが
独自に調べてまとめたチェックリストです。
あくまでご参考の上、各ご家庭のご事情に合わせて
持ち運ぶべき品物の優先度をお決めください。

【「防災かばン」の中身チェックリスト20選 】

 
1:「携帯ラジオ」
「災害時でも外部から情報取得!みんなで聴けるのも嬉しい。乾電池も忘れずに準備しましょう」
 
2:「懐中電灯」
「使用頻度が高いため、電池切れの心配がない手回し式か、長寿命で衝撃に強いLEDが便利です」
 
3:「モバイルバッテリー」
「災害時でもとっても便利なスマホ。少しでも長く使用するために、複数用意すると安心です」
 
4:「下着、靴下」
「Tシャツなども含めて数日分用意。圧縮袋に入れれば、コンパクトに持ち運びできます」
 
5:「ポリ袋」
「用途多数。簡易トイレにも使えます!汎用性が高いので、複数サイズがあるとより便利です」
 
6:「非常食」
「保存に適した物を、最低限3日分は用意!カップ麺は水でも戻せるのでオススメです」
 
7:「飲料水」
「500ml × 2〜3本分は最低限必要です!ペットボトル自体も便利。荷物の重量には注意です」
 
8:「貴重品」
「通帳・カード・保険証・免許証などはコピーも用意しましょう。家族の連絡先を控えたメモも」
 
9:「缶切り・ナイフ」
「非常食の缶詰を食べる時や救援物資の開封など、被災時には刃物を使う場面が増えます」
 
10:「ライター・マッチ」
「チャッカマンでも可。焚き火で暖を取ったり食べ物の加熱に。火起こしの練習もしましょう」
 
11:「簡易救急箱」
「マスク、消毒液、絆創膏、風邪薬、胃薬、包帯、綿棒など。お薬手帳や持病の薬も忘れずに用意」
 
12:「サランラップ」
「応急処置やお皿代わり、簡易伝言板、防寒対策、丸めてスポンジにも。工夫次第で用途多数です」
 
13:「ウェットティッシュ」
「水がない中で顔や身体を拭いたりと衛生面で活躍します。赤ちゃんのお尻拭きにもぴったり」
 
14:「生理用品」
「女性の方は必須。怪我をした際の止血や、ポリ袋にほぐして入れて簡易トイレにも使えます!」
 
15:「お札・硬貨」
「最低限のお金は準備しておきましょう。10円玉は公衆電話が使えますので多めに用意」
 
16:「軍手」
「綿素材の軍手だけではなく、ガラス片の処理用に皮手袋も便利です。必ず複数セットを用意」
 
17:「筆記用具」
「油性マジック・ボールペン・メモ帳などを用意しましょう。小さなものでも構いません」
 
18:「ガムテープ」
「用途多数。布テープが丈夫です。怪我の止血や固定に使え、テープの上に病状を記載できます」
 
19:「タオル」
「通常の使用方法に加えて、怪我の手当てや下着の代用など用途多数。数枚用意しましょう」
 
20:「ロープ」
「いざという時の脱出や救助手段に使えます。様々な結び方は事前に覚えて練習しましょう」

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この記事を書いた人

竹本純のアバター 竹本純 専務 / アートディレクター / デザイナー

平成元年5月13日生まれ。岐阜県高山市出身。インテリア・グラフィック・WEB・イラスト・似顔絵・イベント企画をはじめ、名古屋モード学園非常勤講師などの経験を経て多様なクリエイティブを学ぶ。田舎暮らしに憧れ、古民家を購入し岐阜県飛騨市に移住。日本グラフィックデザイン協会 岐阜地区理事。日本ウグイ協会 会長。趣味は日本語ラップ。

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