可愛いロゴマークにも種類は色々!
ただ可愛いロゴが作りたいと言っても、「可愛い」という言葉は漠然としています。
様々な可愛いロゴマークの種類を知り、それぞれのイメージをしっかり掴んで発注しないと、制作で失敗してしまう可能性もございます。
そのため、どのような「可愛い」デザインを求めるのかを、具体的に考える必要があります。
たとえば、「可愛い」という言葉から連想するイメージは千差万別でしょう。
「女性的なフェミニンさ」や「子供の愛くるしさ」、「男性のキュートさ」、「動物の無垢さ」、「アニメ風」など、イメージの幅はとても広くなります。
さらに「和風」や「フランス風」、「アメリカ風」など異なる文化の「可愛い」もあります。
加えて、「可愛い」から想像する色味や形状も様々です。
パステルカラーの淡さを可愛いと感じる人もいれば、ネオンカラーのポップさが可愛く思う人もいます。
さらに、同じパステルカラーの中でも、暖色系と寒色系ではイメージが異なります。
ピンクと水色では、可愛さのニュアンスが違いますよね?
同じ暖色系でも、ピンクの優しさとオレンジの元気さでも、ロゴマークの印象は変わります。
求めるイメージを固める上で、デザインの色味の決定は大きな役割を果たします。
よって、具体的でなくても構わないので、「パステルカラー」で「ピンク系」などの大まかなイメージがあると良いでしょう。
形状についても丸いものと、五角形でもイメージが変わります。
使用用途が明確な場合は、用途に合った形状にすると、デザインのやり直しが少なくなります。
たとえば、「四角い名刺入れ用なら四角」、「ジャムの瓶のフタ用なら丸」といった感じです。
実際の「可愛いロゴ」を出来る限り数多く見て、参考にすると、イメージが湧きやすいでしょう。
カテゴリー別に可愛いロゴマークを紹介!
業種やサービス、時代によってもかわいいデザインは異なります。
今回は業種のカテゴリー別に、実際に制作した可愛いロゴマークをご紹介します。
小売・卸売系
小売・卸売系の事例として、スーパーマーケットのロゴマークを制作しました。多くのお客様がいらっしゃる業態ですので、老若男女問わず、親しみを感じるデザインがおすすめです。
下記のように、笑顔の顔のマークを用いたり、可愛い色を選ぶと親近感が湧きやすくなります。
https://www.goaheadworks.com/works/p3104/
飲食系向け
たとえば、下記のリンクのお店では、子供連れのお母さんをターゲットにしたおむすびやいなり寿司を提供しています。
そこでコーポレートアイデンティティに合わせて、販売商品のおにぎりを可愛い赤ちゃんが、笑顔で持つロゴデザインを制作いたしました。
子どもがワクワクした時間が過ごせるイメージで、手描きの風合いを大切にしています。
ターゲットであるおしゃれなお母さんに合わせ、少し大人向けの文字スタイルをベースに柔らかい曲線を組み合わせました。
https://www.goaheadworks.com/works/p6645/
農業系向け
新卒採用にも力を入れている企業様なので、若者にも親しみやすいロゴマークにデザインしました。農業・酪農ゆえ、地元の山や太陽も組み合わせた力強いデザインに仕上がっています。
https://www.goaheadworks.com/works/p6925/
福祉系向け
児童発達支援施設様に向けては、子ども達の無限大の可能性を表すために、クローバーのモチーフを用いました。
色々な形を使用して動きを出すことで、子ども達ひとりひとりの自由な個性を表現しました。
https://www.goaheadworks.com/works/p711/
自動車整備系向け
縁起の良い「カエル」と「良い車が買える」をコンセプトに考えた社名の自動車販売・整備業には、カエルを反映させたロゴデザインにしました。
そして、渋く映える緑で安心感を出し、頼れるイメージも加えて仕上げました。
https://www.goaheadworks.com/works/p4657/
その他、ロゴマークの制作実績多数!
ここまでご紹介したロゴマークに限らず、ゴーアヘッドワークスではこれまでに多くのデザインを制作してきました。ぜひ、下記の制作実績ページからご覧ください。
●ロゴマーク 制作実績
ロゴマークを可愛くデザインする方向性を決めるには?
ロゴマークのデザインの方向性を決めるには、いくつかの準備が求められます。
大きく分けると、気に入ったロゴの選定と自社に合わせて色・形など大まかなイメージの決定、デザイン会社への発注の3ステップがあります。
ここでは、具体的に必要な準備内容をご説明します。
気に入ったロゴを選ぶ
まずは、ロゴデザインのアイデアのストックが必要です。
先に述べたように、可愛さは様々ですので、多くの可愛いロゴデザインを比較・検討することで、自身の求めるロゴデザインのイメージ像が出来上がっていきます。
ロゴデザインのアイデアを掴むには、実在する可愛いロゴマークの調査が有効です。
先ほどご紹介したロゴマークを始め、同業他社や世界的に有名な企業のロゴマークなどを調べましょう。
そして、デザインを決める上で特に参考にしたいサンプルとなる可愛いロゴマークを、いくつか選定してください。
調査の始めに良いと感じるロゴマークがあっても、調べるうちにさらに好みの物が見つかることは多々あります。
また、数多くの例を参照することで、自身にとって好きな点・あまり好きでない点も分かってきます。
すると、デザイン会社への発注時にも、外したくないポイントや避けたいデザイン上の注意を伝えることができます。
結果的に、デザイン会社も顧客の求める方向性がより明確に理解でき、満足の出来るロゴデザインが仕上がる確率が高まります。
自社のCIと照らし合わせながら、色・形など大まかなイメージを固める
選んだサンプルを元に、自社のコーポレートアイデンティティを組み込んで、色や形、雰囲気、必ず入れたい要素など大まかなイメージを決めましょう。
ロゴは、自社のイメージを代表するものです。
人々はロゴを見て、どのような会社であるのかを無意識にイメージします。
ロゴデザインが、「自社の将来的な方向性を決定する」と言っても過言ではありません。
そのため、必ず自社のコーポレートアイデンティティに沿う可愛いロゴデザインにしましょう。
ロゴデザインのメインカラーは、コーポレートカラーと合わせましょう。
たとえば「可愛い色」でない黒も、ピンクやレモンイエロー(淡い黄色)と合わせることで、可愛さを保ちながら「締め色」として利用できます。
このように可愛くする工夫は出来るので、何色であっても、メインカラーはコーポレートカラーにします。
先に述べたように、ロゴデザインにおいて、形も重要です。
丸であれば「どこまでも柔らかなイメージ」、二等辺三角形であれば「エッジの効いたシャープなイメージ」など、受け手に与える印象を左右します。
自社のイメージに合わせた「可愛い」形にしましょう。
サンプルやイメージを元にデザイン会社に発注
いよいよ、デザイン会社へ発注です。
選定したサンプルの提示に加えて、コーポレートアイデンティティや大事にしたい想いや理念などを説明しましょう。
デザイン会社への要望を伝える段階で、妥協をしてはいけません。
時間がかかっても、デザイン会社と意思疎通を図りましょう。
しっかりコミュニケーションが取れて、ご依頼者の意図を汲み取ってくださるデザイン会社がおすすめです。
想いを形にする可愛いロゴマークのデザインはゴーアヘッドワークスへ
私たちはお客様の想いを具現化するデザイン事務所です。
お客様のお求めの可愛いロゴデザインも、妥協なく実現できます。
ぜひ、ロゴマークのご相談はゴーアヘッドワークスへどうぞ!
詳しくは下記からお問い合わせください!
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