釣り好きの経営者必見!? “ウグイ”からブランディングを学ぶ!?

こんにちは!ゴーアヘッドワークス専務の竹本純です。

本日のテーマは、「“ウグイ”からブランディングを学ぶ」!

ウグイとは国内に幅広く分布する魚のことで、釣り好きな方であれば知っている方も多いのではないでしょうか。
簡単に釣れて、食べてもまずいといわれることから渓流釣りにおける外道として扱われることが多い魚であります。

ですが僕はそんなウグイが大好きです! ウグイが好きすぎて「日本ウグイ協会」という教会を設立するほどです(笑)。

今回お話しさせていただくのはそんなウグイから学んだブランディングについて。
一般的に「認知されない」「価値がない」といわれるものを、どうPRしていけばいいのでしょうか。

その答えは大きく2つ。
「愛のまなざし」「無関心のまなざし」だと僕は考えています(笑)。

その考え方は、ウグイのみならず自社のサービスや商品のブランディングに多いに役に立つと考えています。

目次

愛のまなざしでウグイを見る

そんなマイナスの印象が多くあるウグイですが、まずは「愛のまなざし」でウグイを見てみましょう。

・簡単に釣れるということは、釣り初心者に釣りの楽しさを教えてくれるということ。
・本当は美味しいが、まずい印象があるということは、食べた時の感動がより大きいということ。

しかし愛は盲目です。そんなウグイへの愛をストレートに伝えても、イワナやアユが本命の釣り人には見向きもされません。

 無関心の眼差しでウグイを見る

それでは「無関心のまなざし」でウグイを見ましょう。

・駆け引きを楽しむ釣り人にとっては「簡単に釣れること」は魅力ではない。
・ウグイよりもアユやイワナが美味しく魅力的と感じる人の方が多い。

ということがわかります。

情報が出揃ったところで、どのようにウグイをブランディングしていくかを考えます。  

徹底的に調べ上げ、分析する

まずは愛のまなざしをもって、釣りや味についてはもちろん、生態面や栄養面など多方面からウグイについて徹底的に調べ上げます。そのうえでウグイはどんなところにニーズがあるかも考えます。
そして無関心のまなざしで、ウグイが嫌いな釣りユーザーは、釣り以外にはどんなことに興味関心があるのか、どんな趣味を持った人が多いのかを調べます。あとはそれぞれの要素を掛け合わせ、ウグイと釣り人を繋ぐ糸口を見出し実践するだけ!

ウグイは“萌え”と結びつく!?

そこで日本ウグイ協会では、「釣られやすいというちょっぴりおバカなところ」や雑食であるというところからの「くいしんぼう」さといった、ウグイの人間味に着目しました。どこか憎めないウグイの性格は「萌え」になるのではないか……!「圧倒的に男性が多い釣りユーザーと、このウグイの萌え要素はもしかしたらニーズがあるかも!?」

実践とその結果

ということでウグイを擬人化したキャラクターをデザインし、漫画や各デザイン物に反映しました。
その結果、WEBサイトのアクセス数が週間2,000PVも増加し、SNSも通算4,000以上のフォロワーを獲得しました!

さらに各メディアからTV出演雑誌取材依頼のお問い合わせをいただき、想像以上の結果を出すことができました。

まとめ

愛が大きければ大きいほど、空回りして伝わらない。
みなさんの企業のサービスや商品についても、それらの愛が強すぎる故にもしかしたらニーズにその魅力が届いていないかもしれません。

愛と無関心のまなざしをもって、もう一度そのサービスや商品と向き合ってみると、もしかしたら新たな発見とひらめきが生まれるかもしれませんよ!

今回は僕がウグイから学んだブランディングのお話でした!

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この記事を書いた人

竹本純のアバター 竹本純 専務 / アートディレクター / デザイナー

平成元年5月13日生まれ。岐阜県高山市出身。インテリア・グラフィック・WEB・イラスト・似顔絵・イベント企画をはじめ、名古屋モード学園非常勤講師などの経験を経て多様なクリエイティブを学ぶ。田舎暮らしに憧れ、古民家を購入し岐阜県飛騨市に移住。日本グラフィックデザイン協会 岐阜地区理事。日本ウグイ協会 会長。趣味は日本語ラップ。

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