中小企業経営者や個人事業主様にオススメ!ゴキゲンに伝わる情報発信は「LINE公式アカウント」!

中小企業経営者や個人事業主の皆さま、自社の情報発信ツールは何を使われていますか?
 
Facebook、Instagram、Twitter、メルマガ、ブログ、DM、ホームページ……etc.
 
いろんな手段がありますが、全てを活用するには限界があります……。
今から注力するならば「LINE公式アカウント」がオススメです!
 

 
パソコンやSNSは苦手……。そんな方でも「LINE」は使われているのではないでしょうか?
実際に「ICT総研」が2018年11月に実施したアンケート調査で、最も利用率が高かったサービスはLINEで80.8%でした。次点がTwitterで42.8%ですから、スマホを所有している方であればほとんどの方がLINEを利用されています。
 

2018年度 SNS利用動向に関する調査 ー ICT総研 より引用


 
LINE公式アカウントを有効活用することで、ビジネスはどんどん加速していきます。活用しない手はございません!
 

目次

そもそも「LINE公式アカウント」ってなに?

 
「LINE@(ラインアット)」は耳にしたことがあるでしょうか?ビジネス向けのLINEアカウントを指しており、コンビニや飲食店などでも多く使用されておりました。クーポンの配布などでお世話になった方も多いかと思います。
 
このLINE@がサービス統合・移行したのが「LINE公式アカウント」となります。基本的にはLINE@と同様だと捉えてください。
 
LINE公式アカウントが通常の「LINE」と最も違う点は、アカウントを登録した方へ向けて一斉配信のメッセージを送れることです。通常のLINEでは、50人にメッセージを送ろうと思った場合、個別のチャットでメッセージを送らねばなりません。「グループ」を作るなど多数と連絡を取る方法はありますが、仲の良いメンバー同士でなければ難しいですよね。
 
しかし、LINE公式アカウントを開設することで、アカウントを登録した方へ向けて一斉配信でメッセージを送ることができます。もちろん、通常のLINEと同様に個別でチャットもできますので、情報発信と臨機応変な対応のどちらも可能です。
 
アカウントの登録は、LINE上で「追加」ボタンを押すのみです。一瞬で登録されるお手軽感も魅力の一つです。
 
そんなLINE公式アカウントの強みは主に3つあります!
①登録者の「LINEアプリ」に直接情報が届く
届けたい層を選んで、一斉配信で情報を送れる!
③初期コストが0円、もしくは少額
 
順に解説させていただきます。
 

①登録者の「LINEアプリ」に直接情報が届く!

 
当然ですが、LINE公式アカウントはスマホのLINEに直接通知が届きます。直感的に反応しやすい環境で、情報を伝えられるのは大きなメリットです。
 
例えば、弊社では定期的にメルマガを配信しています。読者の皆さまも多くのメルマガに登録されていることでしょう。しかし、登録しているメルマガに返信されたことはありますか?メールである以上、返信するにはメールの体裁を整えたりと心理的にもハードルが高いです。
 
かつ、メールは配信されてから開封するまでにタイムラグ(時間差)が発生しやすいです。スマホのLINEに直接通知が届くスピード感には勝てません。
 
BtoCのビジネスを展開されている方でしたら、メルマガよりもLINE公式アカウントの方が適しているでしょう。反応率の差などぜひ比べてみてください。
 

②届けたい層を選んで、一斉配信で情報を送れる!

 
LINE公式アカウントの主な使用方法は、登録者への一斉メッセージの配信ですが、有効活用したいのは「セグメント」に分けての配信です。
 
セグメントとは、共通の属性を持っている顧客層を意味しています。LINE公式アカウントでは、登録者の性別・年齢・居住地(都道府県)・友だちになってからの期間など、属性に合わせて配信先を調整することができます。
 
闇雲にメッセージを配信するのではなく、ターゲットを明確化した上での文章・施策を考え、その反応を検証することによって効果は高まっていきます。
 

③初期コストが0円、もしくは少額

 
LINE公式アカウントは登録料が無料です。加えて月額の料金プランが数種類あるのですが、月内に一斉送信できるメッセージ数の上限で変動いたします。
 
月額無料の「フリープラン」は、月内に一斉送信できるメッセージ数上限が【1,000通】です。限界があるものの、仮に登録者が250人いたとしたら週に一回ペースでの配信は可能な上限数となっています。また、個別チャットでのメッセージはカウントされないため、まずは無料のフリープランで十分運用することができます。
 
登録料は無料ですが、約1,000円の有料オプションで個別IDは取得した方が良いでしょう。
 
ちなみに、月額5,000円のライトプランでは、一斉送信できるメッセージ数上限が【15,000通】と大幅に増加します。登録者数の増加に合わせて、有料プランへ移行しましょう。
 

では早速登録!の前に、LINE公式アカウントを始める目的を考えましょう。

 
LINE公式アカウントへの登録自体は簡単ですし、費用もほとんどかかりません。だからと言って、場当たり的に初めても大きな効果は得られないでしょう。
 
誰をターゲットに、どんな商品を売りたいのか?その目的を達成するための手段として、LINE公式アカウントはマッチしているでしょうか。
 
あくまで、LINE公式アカウントの運用は目的ではなくて手段。自社のブランディングを構築し、販促計画を立てることがまずは重要です。
 
弊社では、中小企業のクリエイティブを共に担う「ゴキゲンブランディング」を展開しています。自社のブランディング、販促計画でお悩みの際にはぜひご相談ください。
 
ゴキゲンブランディングに関して、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.goaheadworks.com/blog/p3906/
 

ゴーアヘッドワークス 公式LINEアカウントにぜひご登録ください!

 
最後になりましたが、ゴーアヘッドワークスではスタッフみんなと繋がるLINE公式アカウントを始めています!
 
ぜひ、以下のリンクから友だち追加してください。
https://lin.ee/jynyyHk
 
弊社がLINE公式アカウントを運用していく中での気づきや、ブランディング・広告・デザイン業界のお話、そのほかリクエストに合わせて情報をご提供いたします。
 
もちろん、デザイン・イラストの制作も承っております。
詳しくは、ゴーアヘッドワークスにお気軽にご相談ください!お見積もりは無料です。
https://www.goaheadworks.com/contact/
もしくは、 info@goaheadworks.com までメールでご連絡ください!
 

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この記事を書いた人

蒲優祐のアバター 蒲優祐 代表取締役 / ブランディングデザイナー

岐阜県高山市出身、1984年生まれ。デザインの専門学校卒業後、数社のデザイン事務所を経て、2012年にゴーアヘッドワークスを設立。デザイナー・ディレクター、経営者としての活動はもちろん、コーチングや画家、落語家としてもキャリアを積み、多様なフィールドで活動中。

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