蒲優祐の「デザインコンサル」3社限定お試し無料キャンペーン!

みなさんこんにちは。ゴーアヘッドワークスの蒲優祐です。

最近、改めて、「デザインってなんなんだ?」と考えています。

今巷で話題のAIChat GPTなど、凄まじい勢いで進化と知名度が上がっています。
簡単な写真やイラストであれば画像生成AIがちょちょいのちょいで描いてくれますし、キャッチコピーやプレゼン資料なんかもChat GPTがかなりの精度で仕上げてくれます。

なんとなくではありますが、今後デザインという業界で生き残れるのは一握りなのではないかとも考えています。

先日のクライアントさんの話ですが、チラシのデザインをwebのブラウザ上でテンプレートから選んでチョチョイと作成。そのデータをそのまま印刷して新聞折込までしてくれるサービスがあるらしいんですよ! さらにデザインについてのアドバイスまでAIがやってくれるらしいです。その金額もなんと10万以下! なんてことも聞きました。想像を超える進化です。

今や、何でも簡単に誰でもパソコンで作れてしまいAIでどんどん簡単に、ある程度のものは作れるようになってきています。今後下手したらパソコンもいらず、携帯だけで仕事とか当たり前というような世の中になってくるのかも?

ですがAIの技術が進歩したことで企業の広報のクオリティ・成果の向上が図れているかどうかは別問題だと考えています。

確かにAIを活用することでコストや効率化は図れますが、それは成果や制作物のクオリティには直結しません。
むしろ誤った使い方をすると、方向性を見失ったものができてしまいます。

ぱっと見、デザインがしっかりしているから出来のいいものができたと錯覚してしまい、本質を見失っているものが増えているようにも感じています。

「デザイン事務所がAI技術とどう向き合うか」。
それは使えるものはうまく活用しながら、AIと共存することかなと考えています。

使えるものであれば使うに越したことはありません。
ですがカレーを箸で食べるような誤った道具の使い方をしてしまうことって結構あるんです。

デザインの技術はいつかAIに取って変わってしまわれるものかもしれません。ですがデザインで培った知識や考え方という点では、人の力が要らなくなったとは思えません。

ホテルのベッドの枕元にコンセントがあるように、
ファーストフードが繁栄していても、昔ながらの日本食文化が途絶えていないように、
人の心を動かすものには、必ず人の心が加わっているんじゃないかな〜と。

まだまだ答えは解りませんが、改めて「デザインってなんなんだ?」と熟考しちゃいました。

ところで、ゴーアヘッドワークスは2024年8月よりグラフィックデザイン事務所からブランディング会社に転向しました。

デザインを作るだけではなく、考え方や技術、向き合い方まで、僕たちが10年以上培ってきたデザインのノウハウを活かし、より企業の方々と深く関わっていきたいと考えています。

その流れで、そんなデザインの考え方や技術、向き合い方を浸透させるべく、「デザインコンサル」事業を始めました。

デザイン制作はもちろん、デザイン物の作り方やAI技術の活用方法、インハウスデザイナーの育成、ゴキゲンな社内環境の作り方や、カウンセリング、未来計画に至るまで、企業が抱えるお悩みや課題を僕と共に考え解決していくサービスです。

今回はそんな「デザインコンサル」の3回コースをキャンペーンとして3社限定で無料で提供します!

ご興味ありますか?

  • なんか事業の方向性がもやもやしている…
  • ブランディングって何? 何から始めればいいのかもわからない…
  • 未来の目標はあるけど、計画が苦手…

などなど、まず、蒲と「今考えているモヤモヤ話してみたい!」という方、是非、お問い合わせください!
ご連絡、お待ちしております!

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この記事を書いた人

蒲優祐のアバター 蒲優祐 代表取締役 / ブランディングデザイナー

岐阜県高山市出身、1984年生まれ。デザインの専門学校卒業後、数社のデザイン事務所を経て、2012年にゴーアヘッドワークスを設立。デザイナー・ディレクター、経営者としての活動はもちろん、コーチングや画家、落語家としてもキャリアを積み、多様なフィールドで活動中。

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