チラシ・ポスターのデザインに写真を効果的に使うための3つのポイント

商品やサービスをPRするうえで、ポスターやチラシはとても重要な役割を持ちます。
セールスポイントや価格、購入方法や利用方法などの情報を明記することでその商品やサービスの魅力をユーザーに伝えることができます。
しかし、ただ情報を記載するだけのチラシやポスターではユーザーの心に響かず、成果を残すことができません。
効果的なチラシやポスターの作成するには、美しいレイアウトやターゲットに寄り添ったデザインはもちろん、
これらの媒体に使用する「写真」の撮影方法がとっても大切なのです!
本記事ではそんな「チラシ・ポスターに使用する写真」について紹介!
商品やサービスのPRに効果的な写真の撮影方法を解説します。

目次

あなた会社のチラシやポスター、こんな写真使っていませんか?

  • フリー素材の写真を使用している
  • とりあえず商品や事業所の写真を切り抜いて使用している
  • スマホで撮影した写真を使用している

この項目に1つでも当てはまる写真を使用している方は、チラシ・ポスターに効果的な写真の使用ができていない可能性があります。

効果的なチラシ・ポスターを作るならフリー素材の写真の使用はNG?

よく見かける汎用性の高いフリー素材の例


WEB上には著作権フリー・無料で使用できる写真がたくさんあります。
無料のフリー素材は、撮影する手間や費用が発生しないため一見便利に見えますが、私たちはフリー素材の使用をあまりおすすめしていません。

無料のフリー素材は、その名の通り誰でも気軽に無料で使用できるため、たくさんの方がさまざまな媒体で利用しています。
故にチラシやポスターに使用する際にオリジナリティの薄いものになってしまいます。
また、フリー素材はさまざまなシチュエーションで使用されることを想定した汎用性の高いものが多いため、
特定の商品やサービスをPRする目的で使用すると、その商品やサービスの本質や魅力が薄れてしまう恐れがあります。

ただ商品や事業所の写真を切り抜いて使用するだけでは魅力が半減します!

商品の写真をチラシやポスターに記載することはとても効果的です。
しかし、「商品やサービスの魅力を伝える写真」といった点では、効果的な写真と言えない場合があります。
また、「ターゲットに寄り添った見せ方ができているか」、「伝えたい要素と写真がリンクしているか」といった点もしっかりと考慮する必要があります。

どちらのデザインが友人と共に食べ歩きをしたくなるでしょうか?


例えば、
「友人と一緒に楽しく食べて欲しい食べ物」をPRしたい場合、その食べものをそのまま撮影するより、家族でその食べ物を食べているシーンを撮影した方が、その商品の魅力をニーズに明確に伝えることができます。

どちらのデザインが恋人と訪れたくなるでしょうか?


「恋人に訪れて欲しい観光スポット」をPRしたい場合、そのスポットの写真を撮影するより、恋人がそのスポットで楽しんでいるシーンを撮影した方が、ユーザーがそのスポット訪れた際に得られるメリットや恩恵を見えるかすることができ、より効果的にスポットの魅力を伝えることができるはずです。

スマホで撮影した写真を使用するのは要注意!

チラシやポスターで使用する写真をスマホやガラケーで撮影していませんか?
携帯電話やスマートフォンで撮影した写真は解像度が低く、印刷物に使用するとその画像の粗さが目立ってしまう場合があります。
近年のスマートフォンは、高解像度のカメラを搭載された機種が多いですが、一眼レフカメラで撮影した写真と比べると美しさが劣ります。
商品やサービスの魅力を伝えるためにはやはり一眼レフやミラーレスカメラなどで撮影した写真を使用することが望ましいです。
どうしてもスマホで宣材写真を撮影しなければならない場合は、よく晴れた光量の多いロケーションで撮影するといった配慮が必要になります。

商品の撮影からチラシ・ポスターのデザインまで、ゴーアヘッドワークスならワンストップで承れます!

結論、写真の撮影もプロに任せた方がやはり効果的な写真を撮影することができます。
しかし、写真の撮影費に広告のデザイン費、印刷費といったように「餅は餅屋」で依頼してしまっては膨大な予算がかかります。また、カメラマンにデザイナーに印刷会社とバラバラに発注をかけると、大きな手間がかかるうえに、効果的なデザインを作れない場合があります。
 
ゴーアヘッドワークスワークスには、撮影技術を持ったデザイナー・アートディレクターが在籍しています!
効果的なデザインを作るためのディレクションから、商品の魅力を引き出す写真撮影にデザイン、チラシ・ポスターの適切な紙選びまで全てワンストップで承っております。
 
効果的かつ魅力あるデザインをお求めの方は、ぜひゴーアヘッドワークスにまずは
まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

竹本純のアバター 竹本純 専務 / アートディレクター / デザイナー

平成元年5月13日生まれ。岐阜県高山市出身。インテリア・グラフィック・WEB・イラスト・似顔絵・イベント企画をはじめ、名古屋モード学園非常勤講師などの経験を経て多様なクリエイティブを学ぶ。田舎暮らしに憧れ、古民家を購入し岐阜県飛騨市に移住。日本グラフィックデザイン協会 岐阜地区理事。日本ウグイ協会 会長。趣味は日本語ラップ。

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