ゴーアヘッドワークス独自の「ゴキゲン・ブランディング」とは?

弊社が考える「ゴキゲン・ブランディング」とは?の説明をこのブログではしていきます。
以下のブログで根本的な「ブランディング」に関してはある程度、わかったと思います。
が、ゴーアヘッドワークス独自の「ゴキゲン・ブランディング」って何が違うの?という部分が、みなさん気になる部分だと思いますので、今日はそこを説明して行こうと思っています。

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では、一般的な「ブランディング」と、弊社で考える「ゴキゲン・ブランディング」とは何が違うのか?を説明していきます。

大きくは3つ。

目次

「ゴキゲン・ブランディング」の大きな定義3つ。

1、未来のビジョンを大きく描く事によって、より大きく前進できる力が発揮できます!

弊社の得意とするイラストと、代表蒲のコーチングで磨いた質問力で、大きくビジョンを描き。未来を可視化して、カラーでイメージできるくらい、ワクワクした目標に変えることが重要です。イメージ力が大事、とはよく言いますがワクワクする目標か?というのが大切だと思っています。社長はもちろん、社員もワクワクし、大きなビジョンを描くことによって、より大きく前進できる原動力になります。さらには、弊社の「ビジョン見える化イラスト」を制作する事で、イラストにして視覚化する事によりそのイメージが鮮明になります。また、その「ビジョン見える化イラスト」をさまざまな社内のツールに置き換えることで、経営者・幹部はもちろん、社員にも潜在意識に刷り込まれ、ビジョンが明確化されます!

2、デザインの表面上の問題だけではなく、根本的な構造の変化を生みます。

デザインの制作を中心に関わる「ブランディング」において、物事の本質的な部分を考える氷山モデルという考え方があります。この氷山モデルは、全体像を見る際に、水面下の隠れた部分に着目する考え方です。システム思考やコンピテンシー理論、支援の場面などで活用されている考え方ですが、ゴーアヘッドワークスの「ゴキゲン・ブランディング」ではこの一部の考え方を参考にしています。
「目に見える出来事」「パターン・反応・習慣」「根本の問題の構造」「メンタルモデル」の4つから考えるフェーズを分析し、表面だけの出来事や問題点で判断し、ブランディング、デザイン制作を進めるのではなく。
まず、現在どんな状況なのか?その為に何をしたいと考えているのか?を、しっかりとヒヤリングし、現状を理解します。その後に、なぜ?それが起こっているのか?どう、それがパターン・習慣になっているのか?を深掘りし。さらに、何が「そもそも」の問題なのか?を、一緒に考えます。


そこには、ゴーアヘッドワークスが考える、ブランディングの3大要素。
「誰に・何を・どう売るか?」の売る人、買う人、社会の「三方良し」を見定める「ブランディング」を一緒に進めていきます。

3、社長や社員が、会社が「フキゲン」から「ゴキゲン」に生まれ変わる!

ゴーアヘッドワークスの「ゴキゲン・ブランデイング」を通じて、何か新しい事をしないと!といった不安な部分の経営から、ビジョンを描き、上記の2で説明したような図のようなメンタルモデルも変わり。社長や社員が、会社が「フキゲン」から「ゴキゲン」に生まれ変わる!ブランデイングを進めていきます。
一般的なコンセプト・理念・ビジョン・パーパスを考えて作り進めていく段階でも、もちろん「ゴキゲン」マインドで常に関わらせていただきます。一つ一つのワークショップや、打ち合わせにおいても楽しみながらブランディングを進める事で、デザイン制作のアウトプットはもちろん、作る過程のフローまでもがワクワクし、たくさんのアイディアが出るような関わり方をします。それにより、社員とのコミュニケーションも深まり。よりチームの結束力が高くなる手順を踏みながら、仕組みが生まれ変わる関わり方をしていきます。

以上が、弊社の考える「ゴキゲン・ブランディング」の3つの定義です。


ゴキゲンブランディングの背景

現代では「物質的な豊かさ」だけでなく、「心の豊かさ」 が重要視されるようになっています。企業やブランドは、単に価値ある製品やサービスを提供するだけではなく、やはり、会社にとっても、社員にとってもいかに幸せな未来を描くか?だと考えています。考え方や捉え方は様々ですが、どんなデザイン、ブランディングによっても根本的に変わらないものは、「人」である事。経営者や幹部、社員の考え方を、しっかりとしたビジョンとして明確にし、わかりやすく表現し、それを「誰に・何を・どう売るか?」を考えながらしっかりとしたブランドを作り、育て、広げていく事。それが大事だと考えています。

  • 顧客 に「嬉しい」「楽しい」というポジティブな感情を提供すること
  • 社員 が仕事や職場に対して前向きで、楽しく働ける環境をつくること

が求められる世の中になると思っています。

「ゴキゲンブランディング」 とは、社員や顧客が「ゴキゲン(機嫌よく、楽しく、前向きな状態)」でいられることを重視する、比較的新しいブランディングの概念です。従来の合理性や機能性だけでなく、感情や幸福感 にフォーカスし、企業やブランドと関わる人々が「心から満足し、ゴキゲンでいられる状態」をつくり出すことを目指します。


まとめ

ゴキゲンブランディングは、企業やブランドが関わるすべての人(顧客・社員)に「ポジティブな感情体験」を提供することで、愛着や信頼を築くブランディング戦略です。機能や価格だけでは得られない、「楽しさ」「喜び」「前向きな気持ち」 を価値として提供することで、ファンづくりや組織の活性化につながります。

ゴーアヘッドワークスでは、様々なブランディングにおけるプロジェクト全体の立ち上げ、伴走、
デザイン制作を軸にした広告プロモーションのアウトプットまで、ブランドづくりのお手伝いをすることが可能です。

ブランドづくりにお困りの際は是非一度ゴーアヘッドワークスへお気軽にお声がけください!
デザインの仕事に従事して20年以上のキャリアと実績で皆様の手となり足となり、一緒にゴキゲンな未来を作れるように全力でサポートしていきます!

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この記事を書いた人

蒲優祐のアバター 蒲優祐 代表取締役 / ブランディングデザイナー

岐阜県高山市出身、1984年生まれ。デザインの専門学校卒業後、数社のデザイン事務所を経て、2012年にゴーアヘッドワークスを設立。デザイナー・ディレクター、経営者としての活動はもちろん、コーチングや画家、落語家としてもキャリアを積み、多様なフィールドで活動中。

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